HE’S OFFICIALY IS BACK! TAPIA LOS ANGELES

2/13/2020

昨日ブログあげたはずだったのに上がっておらずでした。ごめんなさい。一昨日ぶりですカイです。
新作のMilitary Twill、大変ご好評いただいておりましてサイズ欠けもでています。気になっている方はお急ぎを!!さあ気を取り直して本日のブログはお待ちかねのあのブランド。昨秋冬では一旦休止をしておりましたあのブランドが、ロゴも新たに帰って参りました。



 そう!TAPIA LOS ANGELES  !Usonian Goods Storeの初期から展開しているブランドですが、気分屋さんのデザイナー、マイケル・タピア氏が昨秋冬は乗り気でなかったためお休みでした。今季は今までの筆記体ロゴからブロードウェイな雰囲気のブロック体にラベルが変わり、型数もギュッと絞ったジャケット&パンツのみの構成。相変わらずやることがぶっ飛んでますが、デザインも質感も素晴らしいの一言。これだからタピアはやめられません。

では全体像からどうぞ。


いつものTapiaにくらべ全体的に若干太めのです。スーツと言えど気張らない、リラックスした西海岸らしいスタイルで仕上がってます。

とは言え彼らしいシャープなキレも健在。パンツのテーパーは強く、ジャケットも肩まわりはゆったりですが着丈などはスッキリ。Tapiaファンでなくとも試していただきたいナイスシルエットです。

ボタンは軍モノを思わせる小ぶりなもの。45カーキなど古いチノでみる尿素ボタンに近い質感です。


そして僕の大好きなベントレスト仕様。古いジャケットによくあるディテールなんですが、何故かテンションが上がります。


フロントポケットは腰のみパッチポケット。先程のベントレスもそうですが、こういった感性にTapia独特のエレガンスとカジュアルの両立が見えます。


パンツはこんな具合です。細すぎず、太すぎず。パンツに強いこだわりのあるマイケルだからこそ、パンツを見ると今季のTapiaの目指すところがなんとなく見えます。


Tapiaにしては比較的珍しいプリーツ入り。これの影響もあってワタリがゆったりしてます。でもテーパーはガッツリかかってます。このプリーツも外向きのリバースではなく内向きのフォワードなのがミソです。動いてもプリーツが外向きに広がらないので、エレガントな雰囲気を保つのにひと役買います。プリーツそのものも深すぎないのが丁度良い。


ただし背面は一気にカジュアル。ミリタリー由来であろう丸い縁のポケットに、先の尖ったボタン留めのフラップ。そしてこのボタンもジャケットと同じく、ミリタリーを感じる小ぶりなもの。ニクイですTapia。


色はこちらのセージと

Jacket: Tapia Los Angeles 56,000+tax
Pants: Tapia Los Angeles 27,000+tax
Shirt: Individualized Shirts 25,000+tax
Cap: Old Soldier 5,000+tax

インディゴの2色展開です。

Jacket: Tapia Los Angeles 56,000+tax
Pants: Tapia Los Angeles 27,000+tax
Tee Shirt: Old Soldier 7,500+tax
Cap: Old Soldier 5,000+tax
Sneaker: Rowing Blazers x Sperry 10,000+tax

こんな風にTシャツにスニーカーと合わせても洒落てます。ヤザワの西寄りのコーディネートとは対照的に僕は東の海沿いのイメージ。


サイズはジャケットがS,Mのツーサイズ、パンツは29と30のツーサイズ!どちらも大きめで幅広い方に合うパターンですので、サイズ表記に騙されず一度着てみてください。言わんとしていることがわかるはず。

明日もインディビの入荷予定!今週末は新作が一気に増えるのでお店でお待ちしてます!

オンラインストアは3月にリニューアル予定です。
それまで新規商品のアップが遅れる場合がございますがご了承ください。

ハヤノ カイ

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