DIRECTOR'S BLOG (VOL.8 TAPIA LOS ANGELES と私)
10/25/2017“TAPIA LOS ANGELES”のモアバリエーションを開催致します。
今シーズンの商品だけでなく、過去の商品や以前パリをベースに展開していたマイケルタピアネームの商品も少しだけ店頭に並びますので、
タピアファンの皆さん是非“USONIAN GOODS STORE”へ!
さて僕が最初にタピアの洋服を見たのはマイケルタピアというブランドネームで、
パリでパンツだけのコレクションを発表した時でした。
デザイナーがアメリカ人でラルフローレンでの経歴を持ち、
しかもベースはパリで生産はフランス、コレクションはパンツのみ。
もうこれを聞いただけでもテンションが上がったのを良く覚えています。
いつの年代に買ったか覚えていませんが、
シンプルなオックスフォードのBDシャツを購入して、
INDIVI以外のシャツに随分と浮気をしておりました。
見た目はごくこく普通のBDなのですが、そこはやはりフランス生産だからでしょうか?
表情はオーセンティックなボタンダウンだけど、アメリカ物にはない品や艶があるんです。
正直このシャツを購入して、INDIVIでSlim Fitを展開しようと思ったくらいこのシャツにはボタンダウンシャツの新しい価値を教えてもらった気がします。
その後、パリからロスアンゼルスへベースを移し、TAPIA LOS ANGELESとブランドネームを変えてもずっとブランドのファンでした。
昨年“USONIAN GOODS STORE”をオープンするにあたって、
誰が何と言おうと“TAPIA LOS ANGELES”だけは展開したいと思いました。
もし彼がパリをベースにブランドを続けていたらバイイング出来ませんでしたが、
※(当店はアメリカブランドだけの仕入れなので)笑
まさか自分がこのブランドをバイイングする時がくるとは夢にも思いませんでしたが、
思いは通じるという事なのでしょうか?勝手にそう思っています(笑)
USONIAN GOODS STORE
DIRECTOR
甫坂
1 コメント