GET EXCITED WITH COLOR TEES!! LADY WHITE CO.
4/27/2020こんにちはカイです。3週に渡ったTHE STAY HOME SALE。いつもは店頭に出てこないものから、逆にオンラインに上がってないものまでたくさんの商品をあげていきましたが、こんなのあるの!?というお声をいただき日々の発信不足を痛感いたしました笑
ゴールデンウィークも企画は考えておりますので、期待して続報をお待ち下さい!
今日のブログはうちでTシャツといえば!?のブランドの新色Tシャツ!
Tシャツから始まり、変わらずアメリカンスポーツウェアをクールにモダナイズし続けているLADY WHITE CO. のパックTの新色はなんとバラ売り。
春を感じるライトな3色です。
雨で外が暗くて若干写りが暗いです。すんません。
ネイビーやホワイトのパンツと相性の良いSAND。
Single Tee in Sand ¥7,500+tax |
抜けた小豆色って表現が一番近いと思います。MAUVE。
マウヴの意味うすーい紫。色相環図でいうとちょうどピンクと紫の間に位置します。
Single Tee in Mauve ¥7,500+tax |
最後にCEMENT。
墨っぽい抜けた黒です。黒と合わせるより、色の浅いものと合わせてコントラストを楽しみたい色です。
Single Tee in Cement ¥7,500+tax |
Two Pack Tee in White, Black, Navy and Olive ¥14,500+tax |
バインダーネックと呼ばれるこの仕様は、その手間から安物のTシャツに使われることはほとんどありません。バインダーというと紙を挟んで保管する文房具、バインダーファイルを連想しますが、まさにそれです。身頃の生地を襟で挟んで縫うからバインダーネック。手間がかかる分、強度も上がるので伸びにくくなります。
プリントTシャツとかだと大体こっちのリブネックです。縫製が簡単な分、伸びやすいのが欠点。UPCYCLEのコットンTシャツはリブネックですね。とは言っても、こちらはタコバインダーといって襟裏から肩までを共生地で補強しているので、これはこれで手間がかかっています。襟のすぐ下、ブランドタグの横に走っているテープ状の生地がそれです。
ちなみにリサイクルコットンシリーズはバインダーネック。
同じバインダー処理のLady WhiteとUPCYCLEのリサイクルTシャツを比較して一目瞭然なのが、バインダー処理している部分の幅の細さ。LADY WHITEはUPCYCLEの半分くらいしかありません。バインダー部分も細いほど縫製が難しく手間がかかるので、ここまで細いものはなかなかお目にかかれません。
そしてこの細さこそがシャツのインナーに適している理由!
僕はシャツの中にTシャツを着るときは基本的に見せるために着るんですが、リブネックの存在感だと主張が強くて邪魔になるんです。そこでどうでしょうこの雰囲気!この適度に色気のある仕上がりはこのバインダーが細いからこそ。シャツとのバランスがとても美しい。
首も詰まりすぎず、広すぎず。ギチギチに詰まった首元が好きな方もいらっしゃいますが、やはりシャツの下、と考えると個人的には些か暑苦しい。もちろん1枚のときはいいんですけどね。LADY WHITEの開き具合はそういう意味でもすごく丁度いい。1枚できる時も下着っぽさはありません。
このチロンと見える感じ、堪りませんわ!!言葉にするなら、砕けた大人っぽさという感じでしょうか。
このくらいガッツリ開けるのも好きです。品よくまとめるとこれだけ重ねてもごちゃつきません。絵面が騒がしいとしたら後ろの広告のせいです。
そして6オンスの生地はインナーとしてもそうでなくとも使いやすい重さ。夏場にインナーにしても暑苦しく見えません。
そして今季はめでたく上記の3色カラーバリエーションに加わり、色遊びもしやすくなりました。もちろん扱いやすさという点では白の汎用性の右に出るものはありませんが、シャツやジャケットと合わせるなら色もののTシャツもとても楽しめます。
そして見た目だけでなく、長く着るには着心地も重要です。そしてその着心地の良いものがどれだけ丈夫なのかも大変重要。
脇はシームの無い丸胴、そしてアメリカ産のコットンを使ったドライな生地は洗濯を繰り返す毎に柔らかくなり、しなやかさを増します。上の写真で着てるTシャツはもう2年近く着てまして、肌馴染みが本当に良くなりました。インディビのオックスとおんなじような感じ。洗濯も僕の場合は脱いだら洗濯機に突っ込んで回すだけです。特に何も難しい事はしてません。一回だけ金属のベルトバックルが付いたグルカパンツと一緒に洗って金具引っかかって袖に穴開けちゃいましたが、ちょちょいと繕ってまだ着てます。それほど手放せないのが着込んだアメリカ綿の魔力。
それではまた次回お会いしましょう!!!!
ハヤノ カイ
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