ANTIQUE WATCH COLLECTION - BULOVA

10/05/2020

 



昨日のブログはご覧頂けましたでしょうか。

今日から、複数回に分けまして商品のご紹介をしていきたいと思います。

記念すべき一回目はこちら!

BULOVA HISTORY

ボヘミヤ(現在のチェコ)で生まれ、移民としてアメリカに渡ってきたジョセフ・ブローバが自分の名前を冠して1875年に小さな宝石商をはじめ、その後1923年にブローバ・ウォッチ・カンパニーと社名を変更します。

ウォルサムやエルジンと違い、当初からスイスの工場で生産をおこない、後にニューヨークのウッドサイドとフラッシングにも事業を設立。

時計製造に革新をもたらした多くの時計製造ツールがここで開発されました。
第二次対戦時にはアメリカ国内に完成していた工場を国防製品の製造に転換するよう
命じられ、数多くの軍用時計を製造する事となりました。

60年代から70年代にかけてのアポロ計画ではNASAから公式に支給されたオメガ・スピードマスター以外で、月に降り立った唯一の時計がブローバであることも品質の高さが垣間見えるストーリーの一つでしょう。


BULOVA
AUTOMATIC
1974年製
35mm
38.000+tax


BULOVA
MILITARY WATCH
1968年製
32mm
79.000+tax


ブローバ製ミリタリーウォッチです。
12時間+24時間表示のブラックダイヤルに夜光インデックスと夜光針、
裏蓋にはミルスペックが刻印されています。

男心をくすぐるミルスペック。
なんだか、強くなれそうですよね。
レザーストラップで品良く付けるも良し。
直球にNATOベルトの選択肢も。


BULOVA
SEA-KING
1972年製
34.5mm
49.000+tax

青い文字盤とクジラのイラストが印象的なブローバ・シーキング。
文字盤の色味に近いブルーレザーストラップ。
秋冬は落ち着いた色味のアイテムが多いので差し色にもなります。


BULOVA
SEA-KING
1970年製
35mm
49.000+tax


卵型のラウンドケースが近未来的な印象のブローバ・シーキング。
日付と曜日表示を備えているので、普段使いがしやすいですね。




SEA-KINGの広告です。
アメリカを前面に感じる広告ですよね。

まだまだ紹介したい商品が、沢山ありますが本日はここまで。

次回もお楽しみに!

USONIAN GOODS STORE 髙梨

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