NEW ARRIVAL "PINPOINT OXFORD PURE TWO PLY"
6/12/2017梅雨に入ったというのにピーカン続きですね。
ジメジメ感が無く快適なので、個人的には、このくらいのゆるーい梅雨で終わって欲しいものです。
夏を前に気温が高い日も増えてきたので、当店ではリネンや半袖などの、夏向けシャツが好評です。
気温が高くても快適に着れるシャツ。なおかつだらしなくならないのは良いですね。
特にピュアリネンは肌触りが良く、熱を逃がしてくれるので、個人的オススメです。
梅雨の話題はここまでにして、当店に新しく加わったINDIVIDUALIZED SHIRTS 定番生地のご紹介です。
Pinpoint Oxford Pure Two Ply White / 24,000YEN(EX-TAX) |
Pinpoint Oxford Pure Two Ply Light Gray / 24,000YEN(EX-TAX) |
Pinpoint Oxford Pure Two Ply Light Blue / 24,000YEN(EX-TAX) |
・PINPOINT OXFORD TWO PLY (ピンポイントオックスフォードトゥープライ)
INDIVIの定番と言えば、まず真っ先に連想されるのは、
以前ご紹介したREGATTA OXFORD と CAMBRIDGE OXFORD 2種類です。
どちらも同じ位の生地の厚みで(厳密にはREGATTAの方が厚みがあります。)、
着こむことでオックスフォード生地ならではのシボ感と、柔らかくなっていくのが楽しめる生地です。
対して今回ご紹介のピンポイントオックスフォードは上の2種類のオックスフォードに比べて、
生地を織る際に使用される糸が、細い糸を使っています。
実際に触ると差がとてもわかるのですが、これによって、生地に仕上がった時に、
凹凸感が少なく、滑らかな仕上がりになります。
INDIVIでも何種類かピンポイントオックスフォードがあるのですが、
このオックスフォードはTWO PLYの糸を使っている所がミソで、
TWO PLY・・・
細い2本の糸をより合わせて、1本の糸に仕上げた糸。日本では双糸とも呼ばれています。
通常の1本で作られた単糸という糸に比べて、糸表面の凹凸が滑らかになり、均一な太さの糸に仕上がります。
(より合わせる糸が多いほど、さらに均一に仕上がる)
また、同番手の太さの糸に比べて、糸の強度も2.5倍~3倍になる。
何種類かあるピンポイントオックスフォードの中でも、光沢感があり、上品な仕上がりになっている所が特徴です。
ちなみに、日本と異なり、カスタムメイドの売上が全体の8割以上のアメリカでは、この生地が一番人気との事です。
光沢があり、ON・OFF問わず使いやすい生地ですので、
人気ナンバーワンと言うのも、うなずける気がします。
定番色のWhite・Blueに加えて、ソフトな色味の Light Gray も用意しております。
トランクショーオーダーで作りたいという方もお待ちしておりますので、
ぜひぜひ当店まで!
USONIAN GOODS STORE
矢澤
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