THE OTHER CHOICE: ARNOLD ALPACA VEST

11/12/2020

みなさんお久しぶりですカイです。昨日はお店のお休みありがとうございました!ご来店予定だった方はすみません。今週末は変わらずの営業ですのでお待ちしております!


さて、今日は先日のインスタでもご紹介いたしました“もう一つのアルパカ”。


ARNOLD VESTと名付けましたこのベスト、カーディガンの対になるよう、同じくワイン、ネイビーの糸で編まれています。

セーターの袖を落としたこの衣料、ジャケットを着る方であれば必需品と言っても差し支えないもの。ジャケットを羽織ったとき、袖をもたつかせず、胴の中心にアクセントを加えられる優れものです。
スーツを着る場面も減りに減った今、同時にこうしたベストも減っているのが現状。だからこそ、着こなしの中に加える、ちょっとしたクラシックの手助けとして、これ以上適任なものもそうありません。
ということで、やるならとことん。セータージャケットと同じように、こちらも当時のベストを実際に渡して作ってもらいました。ヴィンテージのニットウェアに見られる5インチ(約12.5cm)の太いリブ。ベストは面積が少ないだけに、こうしたパーツの出来栄えが非常に重要です。


目の詰まった編み立てながら、伸縮性の高い古き良き作り。


適度に締まりのあるリブなので、着用すると裾がたわむ、ゆとりのあるシルエットに。
クラシックスポーツをより強調するならば、開襟シャツは非常にアリな選択肢。冬の開襟もいいですよね。

ARNOLD VEST in WINE 15,000+tax
VINTAGE FLANNEL CAMP SHIRT 26,000+tax
MOLESKIN TROUSERS 26,000+tax 

やはりプルオーバーのベストは太いリブに限ります。
スポーティな印象から、そこはかとなくスクールな雰囲気も醸し出しています。つまり…

こんな具合にプレッピーにも!

ARNOLD VEST in NAVY 15,000+tax
PINPOINT OXFORD in YELLOW 24,000+tax
PRINCE OF WALES JACKET 118,000+tax
MOLESKIN TROUSERS 26,000+tax 


そして気になるサイズ展開、こちらは横の幅のみが違う2サイズ。SLIMは上記の僕が着ているサイズで、もう一方のWIDEは僕より大柄なみなさんに。
もちろん僕と同じくらいの体格でも、緩めに着たい方はWIDEも選択肢に入ります。

三者三様のベスト。現代ではめっきり減ってしまっただけに、求めていた方も多いはず。ベスト気になるけどなかなか手が出しづらいという方にも手が出しやすい値段に設定できたので、気になる方は是非とも店頭でお試しあれ!
それではまた次回!

ハヤノ カイ

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