THE OUTERWEAR FOR SPORTSMEN: SETTLEMIER’S x USONIAN SPORTSWEAR

11/02/2020

みなさんこんばんは、カイです。
先週ご紹介いたしましたSETTLEMIERSのカデットコートに続いて、今回もSETTLEMIERS……ですが、今回はUSONIAN SPORTSWEARのタグが煌めくダブルネーム。



完全に型から作成してもらった、真の意味での特別注文。
ダラダラ僕が語るより、まずはご自身の目でどうぞ。

SIDELINE COAT in MAROON
60,000+tax

SIDELINE COAT in NAVY
60,000+tax



戦時中のダッフルコートを思わせる非常にたっぷりとした身幅と着丈に大きいフード、しかしフロントはスナップボタン、ラウンドした大振りなパッチポケット。SIDELINE COAT(サイドラインコート)と名付けられたこのコートは、SETTLEMIERSらしくアスレチックの世界から着想を得ています。

サイドライン、と言うのはフィールドスポーツ全般における、文字通りフィールドの横のラインを指します。特にアメリカンフットボールでは選手たちが待機している場所にあたるわけですが、攻撃と守備で選手が総入れ替えになるアメフトではここで過ごす時間も長く、身体を温めておく為にに必要になるのが写真のような羽織もの。


脱ぎ着が容易でない防具を着ているので、その上から羽織れるものでないといけません。そんな時に活躍していたのが、フード付きでスナップフロント留めの袖のないケープ。


とにかく寒さを凌げればいいので、小細工は必要ないんです。古いものだとウール、近年だとナイロンで作られているこのケープですが、このバッサリ適当に着られる感じがカッコイイ。でも袖がないのは不便すぎる。


なので袖を生やしてポケットをつけました、って言うのがこのSIDELINE COATです。
アスリート用のコートがモチーフなだけあって、スポーティにまとまります。スポーティ、つまりカジュアル。何と合わせても成立するバランスの良さです。先ほどフードコートの代名詞的なダッフルコートを比較に出しましたが、着た印象は似て非なるもの。


タカナシのように、シャツ+セーターのオーソドックスな格好とも相性抜群ですし、下の写真の僕のようにスーツやブレザーなどの締まりのある格好と合わせてもいい塩梅。


色展開はカデットと同じくネイビーとマルーンの2色のみ。クラシックスポーツな配色で仕上げました。USONIAN SPORTSWEARの完全別注のため、これが手にはいるのはUSONIAN GOODS STOREのみです。1着持っておけば何とでも着られる、そんなコート。オンラインショップでは11月3日火曜日、店頭では一足先に本日から店頭に並んでいます。



気なる方は一足先に是非お店へ!

ハヤノ カイ


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