THE TIFFONE OXFORD: NEW IN FROM INDIVIDUALIZED

12/08/2020

こんばんはカイです。

最近ブログの更新ができてませんでしたが,その理由がこれ!!!!






アメリカから大量に既製シャツが届いてました!!
かつてないほど物凄い量が入ってきててんやわんやしていたんですが,やっと落ち着いて,店頭も綺麗に整ってきました。実は今年の頭ごろ,本国で定番生地の見直しがありまして,それに合わせて既製品の展開が大幅に増えました。全部紹介していきますが,今日は僕の一番気になっているこの生地から行きます!

その名もTIFFONE OXFORD(ティフォンオックスフォード)。Fが2つの“TIFFONE”という単語は存在しないのでおそらくインディビの造語なんですが,Fが1つの“TIFONE”は,イタリア語で“台風”を指す言葉で,ティフォーネと発音します。台風の如く,凹凸の激しいオックスということでしょうか。そのネーミングも納得なくらい,地の目がゴツゴツ。


TIFFONE OXFORD STANDARD FIT BUTTON DOWN ¥31,000+tax

寄って見るとさらに凄いのがわかります。太い糸で,隙間なくギチッと織られているのに,陰影が美しくでるしなやかさもある,不思議な質感。少なくとも,今までのインディビのラインナップに登場したことはないタイプのオックスです。


TIFFONE OXFORD STANDARD FIT BUTTON DOWN ¥31,000+tax

記憶に新しいケネディオックスや,鎧のようなグレートアメリカンと比べても,同じくらいの厚みながら着やすい質感で,全シーズン対応します。冬場はツイードなんかに合わせても負けないし,夏のリネントラウザーやチノショーツを“食わない”絶妙な重さです。


TIFFONE OXFORD STANDARD FIT BUTTON DOWN ¥31,000+tax

その絶妙な重さも相まって,襟のロールもこの通り。
ビューティフォー。

今のところ生地大絶賛ですが,それもそのはず。この生地,イタリアの名門シャツ専門の生地メーカーのもので,オーダー含めたインディビの生地軍の中でもトップクラスのクオリティを誇ります。ちなみにオーダーだと3万半ばのハイプライス。既製なので多少値段を抑えられましたが,それでも高級に違いありません。


それでも,今までのオックスをお持ちの方は試す価値大いにアリのティフォンオックス。期待を胸にお試しください。


40’s-50’sっぽくコンチネンタルカラーでオーダーしようかな…


ハヤノ カイ

You Might Also Like

0 コメント

Blog Archive

recent posts