FROM SUMMER TO WINTER, "LINEN PLAID LONG SLEEVE CAMP SHIRTS"

8/16/2019

みなさまお盆休みはいかがお過ごしでしょうか。昨日のARROW OXFORDに続き、本日はアメリカ・日本問わず人気の高いリネン生地から、新作をご紹介します。




ともに暖色を基調とした柔らかな色合い。節のあるリネンで織られた生地は、無地のそれよりもより強くその柄に奥行を与えます。


まるで夕暮れ時の空のようなこちらのチェックはKentucky。


今だ多くの自然が残るアメリカ中東部に位置する州からとられたこの名前は、絶妙な田舎臭さを醸し出すこの生地にぴったりのネーミングです。


やはりこんな具合に野暮ったく合わせたくなります。


お次はこちら。


靴の産地として知らぬ人はいない、イギリスはノーサンプトン。
その西部にある町、Daventryと命名されたこの生地は、レンガの建物と赤い電灯が特徴的な町の情景を表すように、茶色と赤で構成されています。

Daventry, Northampton


リネンを夏専用の素材として認識されている方も多いように感じますが、リネンは肌寒い秋や冬でも非常に着心地の良い素材です。とはいえ、いくら快適だと頭ではわかっていてもいきなり挑戦するには勇気がいります。周囲の目が気になる方もいることでしょう。

剣ボロはお馴染みのスポーツ仕様、ボタンなし。

そこで、今回紹介のシャツ。どちらも秋冬に映える配色ですので、ぜひともコーデュロイやモールスキン、フランネルなど質感の強いパンツと合わせて秋冬まで長く楽しんでいただきたいです。もちろん、夏場はコットン以上に快適なのは変わらず。

シアサッカーなどの季節感の強いシャツも面白いですが、季節によって見え方が変化するシャツもなかなか乙なモノでございます。ちなみに裾はスクエアなのでタックアウトもおススメです。



ハヤノ

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