OLD SOLDIER
NY州 ロングアイランド・サウスショアで2013年にスタートしたブランドです。
NYの海の歴史や周辺の運河の文化をデザインソースに、本格的な船員のウェアやアクセサリーを作成しています。
製品は全てグレートサウスベイにあるスタジオでデザインし、NYでプリントや刺繍を行っています。
ブランド名の OLD SOLDIER は、デザイナーの父親が1946年に通勤用として作らせたプレイボートと呼ばれる小さな船の名前に由来しています。
年月を重ねて古くなってしまったこのプレイボートを修復する過程も、彼らの大切なブランドインスピレーションとなっています。

NYと聞くと高層ビル群や5番街と呼ばれる高級店が立ち並ぶショッピングエリア、タイムズスクエアや自由の女神などの観光スポットを思い浮かべる方も少なくないと思います。

これらはマンハッタンと呼ばれる、広いNY州の中でも一部の場所に限定されています。

地元の人々はこの都市部のことを"CITY"と呼び、経済やファッション・流行の料理店などの発信地となっています。

今回新しくご紹介する OLD SOLDIER が拠点とするロングアイランドは、そんなCITYから電車や車で1～2時間の場所にある、海に囲まれた細長い島です。

海に囲まれている事もあってヨットやボートなどを持っている人々が多く、海産物も豊富に取れます。

残念ながら今回の出張では訪れることができませんでしたが、今度はぜひ行ってみたいと思います。


それでは製品のご紹介。まずはキャッチ―なキャップから。

Crossflags Cap (Navy) / 5,000YEN(EX-TAX)

Crossflags Cap (Ranger) / 5,000YEN(EX-TAX)

Boat Club Cap (Khaki) / 5,000YEN(EX-TAX)

Boat Club Cap (Navy) / 5,000YEN(EX-TAX)

キャップは2種類のデザインで、それぞれ2色展開。

シンプルな CROSS FLAGS に NY の2文字が刺繍された浅めのタイプと、CROSS FLAGSよりも気持ち深めのつくりの MOTOR BOAT CLUB キャップです。

しっかりとコシのあるコットンチノクロスにアンティークバックル、刺繍の大きさやカラーリングもバランス良いです。

CROSS FLAGS の方が洗いが強いですが、MOTOR BOAT CLUB も被っているうちに色が抜けてよい雰囲気になりそうです。

船縛りで、ネクタイやタイピンと合わせてブレザーに落とし込んだらかっこいいですね。

過ぎちゃいましたけど、夏だったらポロシャツにショーツで完璧です。


続いてはウェア。ロンTと半袖Tシャツからです。

1946 Long Sleeve Tee(Navy and White) / 7,000YEN(EX-TAX)

Boat Yard Pocket Tee (White and Natural) / 5,000YEN(EX-TAX)

彼らのルーツである "1946"とセンターにシェルがプリントされたシンプルなロンTは、

Navy と White の2色。センターにプリントされているので、ジャケットからもチラリと見えます。

半袖Tシャツはポケット付きで、逆胸に"BOAT YARD"の文字。BOAT YARD とは船を格納したりする倉庫の様な物で、その様子がバックプリントに描かれています。

どちらのデザインも、ボディはゴワゴワとした硬い生地感ではなく、ソフトで肌触りの良い生地です。かといって透けてしまうような薄い生地でもないので良い塩梅なのではないでしょうか。


最後はスウェットパーカー。

Ensign Hoodie(Navy) / 11,500YEN(EX-TAX)

Ensign Hoodie(Gray) / 11,500YEN(EX-TAX)

裏起毛でこちらもソフトな生地感。胸のフラッグ刺繍は OLD SOLDIER のOとSをデザインした刺繍になっています。

サイズはXS・S・Mの3サイズですがどれも大き目のつくりですので、表記よりも1サイズアップだと思って下さい。

今回入荷分の OLD SOLDIER は以上です。

INDIVIDUALIZED SHIRTS との相性はもちろんのこと、これから入荷してくる ROWING BLAZERS や MAGILL LOS ANGELS などのブランドとの相性もとても良さそうです。

店頭ではすでに展開していましたが、WEB STORE にも掲載いたしましたので、サイズ感や素材など気になる方はそちらからご覧ください。

それでは。

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