DON’T LIKE WOOL? WEAR SWEATSHIRTS:

11/17/2019

冬といえば、温かみのあるウールのセーター。重厚なウールのコート。ウールフランネルのスラックスに、ウールヘリンボーンのブレザー。上から下まで右も左もウールまみれです。僕も例に漏れずウールまみれになりがちな1人ですが、セーター代わりに着ることが多いのが、コットンのスウェット。乾燥機大国アメリカ、スウェット類は大の得意ですから、USONIANでも多彩なバリエーションで揃えてます。

コットンスウェット誕生以前、アスリート達はウールのセーターを着ていました
そもそも、かつてはウールで出来ていたフットボールユニフォームのチクチクをどうにかしたかったが故に生まれたスウェットですから、着心地の良さはどれも折り紙付き。

まずはスポーツウェア専門のLADY WHITE CO.から、ヴィンテージらしさ溢れるクルーネック。

44 Fleece

一見するとどこにでもありそうな普通のスウェットですが、神は細部に宿るんです。詳しくみていきましょう。

44 Fleece in Navy

縫製は全てフラットロック。ノーストレス!


9 oz (約255g)と中肉の裏起毛で、使い勝手が非常によろしい重さ。セーター代わりにブレザーの下にも問題なく挟めます。
ヴィンテージから着想を得たであろう段リブも、存在感があります。リブの伸び防止にもなりますよ。


ネイビーとライトベージュの2色展開。カルフォルニアでつくってます!

お次はMAGILL LOS ANGELES より、意外と珍しいタートルネックのスウェット。

Charles 

肉厚のリブですが触感良く、ウールのチクチクが苦手でタートルに手をつけてこなかった方必見です。

Charles 

ラグランスリーブなのもポイントです。自然な肩のラインが出るので、色んな着こなしに対応します。LADY WHITE同様中肉のスウェットなので、こちらもブレザーの下に。

Charles
色はチャコール1色のみ!こちらもカルフォルニア製!

最後はUPCYCLEからいかにもアメリカンな極厚フーディ&クルースウェット!
15.5 oz(約440g)と尋常でなくヘビーなので、これらの上にブレザーなんて夢のまた夢。着るなら袖が太くてエンブレムの付いたコーチジャケットです。間違いない。

Hoodie: UPCYCLE
Coach’s Jacket: ROWING BLAZERS

全体像。
かなりヘビーなので今の気温ならこのくらいで全く問題ありません。真冬もこれの上にコートでOKです。
ウールのバーシティとかコーチジャケット着てクラシックスポーツ…良い…


ラグランのフーディは意外と珍しいですね。それ以外は特に無しってぐらい普通です。
でもその普通さこそがアメリカ製って感じします。UPCYCLEそこら辺わかってます。

Heavy Fleece Hoodie


クルーの方はセットインスリーブ。

Heavy Fleece Crew


両方共中はフリースですが、グレーは白


黒は黒。


フーディ¥15,000、クルー¥12,000。共に2色展開!

実は…デッドストックのChampionなんかもあるんです。
オンラインにも上がってます。

デザインの行き届いたLADYWHITE・MAGILL、本気のアスレチックウェアUPCYCLE。そして祖であるヴィンテージ。
一口にスウェットと言っても色々あります。楽しんでください!

ハヤノカイ



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