こんばんはカイです。新ブランドのWYTHE、今回はバッグに隠された魅力に迫ります。

今季のテーマのCamp Friendly Pines、スウェットのキャッチーなグラフィックに隠れて思わず忘れがちですが、根幹はキャンプです。スゴイアウトドアです。

それを体ひとつで体現してるのが、コレクション中唯一のバッグである、フィッシングトート。キャンバスとレザーのコンビで作られたコイツ、見てくれだけじゃないんです。

前のブログでもちらっと書きましたが、フロントのネットは実際のフィッシングネット、バッグ内側のライニングは強靭なナイロン。濡れた魚入るヤツ。

決して手を抜かないWYTHE、こんなとこまでコダワリが！

リベットにはWYTHEの文字。

サファリな色味もイイですネ。

本気で作った、本当のフィッシングトート。完成しすぎていない時代の、完成された機能美。運動着としてのスウェットや、マッキノージャケットなどもそうでしょうか。多くのアメリカ好きは、アメリカンウェアのここに惚れている方も多いと思います。

だからこそ、コーディネートは自由に、幅広く。

スウェットにシャツを着たっていいんです。ただ、これが上手いことファッションの域に収まるのがWYTHE。

昇華されきらない、昔の面影を残した現代的アメリカ。

バッグ１つから、これほどの情熱を感じるとは、恐れ入りました。

各色少量入荷です。

気になる方はお早めにどうぞ。

ハヤノ カイ