JUTTA NEUMAN AFTER A MONTH OF WEAR

6/06/2019



本日はすっかり夏の様な気候ですが、今週末あたりから梅雨入りとのこと。

しばらく出番が遠のきそうですが、今期新しく取り扱いをスタートした、JUTTA NEUMAN のレザーサンダル "HERMES" について経過報告です。


サンダル界のロールスロイスなんて呼ばれたりもしている JUTTA NEUMAN ですが、

いくら良いと言われてたって、実際に履いてみないと良さなんてわからないと思います。

サンダルという、限られた時期しか履けないアイテムでありながら、4万・5万とかしますからね。単純に安い買い物ではありません。




私が履いてみての実際の意見です。ぜひご参考に。


まずネガティブな点は、濃い色のレザーだと足や服に色が移ります。

僕はBlackを購入しましたが、ある時ふと足の裏を見た時に、病気かなと思うくらい足の裏が真っ黄色になっていました。

レザーはやはり天然のものなので、後から手が加わり元の状態から変化して、染められています。

ですので、どうしても色の抜けがあります。その色が足に移ってしまったのですが、最初のうちはそれが分からずにビックリしましたが。

5~6回履いていると色が抜けきって、皮膚などに移らなくなってきます。ですので最初のうちは要注意です。




また、服に移るといったのは、実際に経験した訳ではありませんが皮膚に移るくらいなんで、きっと服にも移るだろうということです。

特に白に近い色の服は注意が必要ですね。




そして、履く前から気になっていた噂。靴ズレ問題。

実際履いてみたら最初の2回ほどは土踏まずを攻められて、しっかり靴ズレしました。

でも、前評判ほどの激しい靴ズレや履きにくさはなく、本当に最初だけでした。

もちろん取り扱いモデルなどによっても異なりますし、足の形の違いによる個人差もありますが、それ以降は靴ズレは皆無です。

また、使用できるレザーの種類も、今回オーダーしたスムースレザーのほかにラティゴレザーやハラコレザーをストラップに使用できるのですが、

スムースレザーと違って、特にラティゴレザーはレザーがとても固く、靴ズレしやすい様です。しかしその反面エイジングが楽しめるそう。


次に良かった点ですが、

慣れると履き心地が良いことです。靴ズレすると言いましたがそれも最初のうちだけ。

比較的早く足になじんでくれて、気温が高くなってきた最近はもっぱらスニーカーか、JUTTA NEUMANN 使いまわしです。


ソールに使われているビルケンソールが履き心地の良さに一役かってくれています。

ビルケンソールを付けないこともできるのですが、クッション性は段違いです。

また、長く履くことを考え、ソールを交換できる点やレザー部分の減りを防いでくれることを考慮すると、ビルケンソール装着がベターではないでしょうか。




それから、外せない点がエイジング。

私はまだ履いてから1ヵ月半くらなので、赤ちゃんレベルですが、

履きこむことでさらに色が抜けて、表情が変化していきます。人も物も味ですね。

来年も間違いなくヘビーに履くと思うので、手入れをあえてせずに、バチバチにいじめ抜いていきたいとおもいます。

また経過変化がありましたら、来年にでもご紹介したいと思います。


最後に来年も取り扱いを考えていますが、このモデルどうですか?などの意見があったら是非教えてください。参考にします。

それでは。

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