ANTIQUE WATCH - BULOVA PART 2 + ELGIN
10/10/2020こんばんは。タカナシです。
これからの時期は、ベットから起き上がるのがしんどくなりますね。
シルバーアクセサリー好きの私にはたまらない一点です。
BULOVA AUTOMATIC 1974年製 35mm 48.000+tax |
70年代らしいグラデーションダイヤルのブローバ。
夜光のオレンジ色も個性的で、昔のテレビの様なデザインも洒落ています。
文字盤の色と相まった赤いベルトもよいです。
CARAVELLE 1971年製 33mm 39.000+tax |
BULOVAのセカンドラインとして展開していた"カラベル"の手巻きモデルです。
アンティークウォッチならではのやや小ぶりのフェイス。
デイト機能が付いていて普段使いしやすいです。
近年は「キャラベル・ニューヨーク」としてファッションモデルを再展開しています。
ELGIN...
エルジン社はウォルサムと並ぶアメリカの2大メーカーでした。
アメリカの巨大市場をこの2社でほぼ独占し、時計製造のフォードと呼ばれるほど。
エルジン・ナショナル・ウォッチ・カンパニーの前身は
1864年にイリノイ州シカゴ郊外のエルジンで設立された"ナショナル・ウォッチ・カンバニー"で、1874年に社名を変更後1960年代初頭まで製造を続けましたが、
60年代後半には工場が閉鎖され"エルジン・ナショナル・ウォッチ・カンパニー"は
消滅してしまいます 。
第一次世界大戦中はアメリカ軍に時計を供給しており、アメリカ軍初期のミリタリーウォッチには「ELGIN」と記載されたものが多数存在します。
ELGIN 1935年製 45mm 100.000+tax |
白の文字盤に、ゴールドのアラビア数字。
懐中時計の起源は工芸品と言う位置づけで作られたものが多くいこともあり
この時計も、どこかデザイン性に優れているように感じます。
今回の目玉とも言える一つです。
イベント開催まで1週間を切りました。
沢山のご来店をお待ちしています。
それではまた次回。
-お知らせ-
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