YELLOW OXFORDS: HOW THEY AGE
6/07/2020昨日の雷雨はどこえやら。こんばんは、カイです。
素晴らしく快晴の本日は、お気に入りのイエローのケンブリッジオックスフォードを着て出勤しました。お店についてシャツの棚を整理していて、新品のイエローケンブリッジを手に取り思わず鏡の前で自分のと見比べ。色が全然違う。
昨年の8か9月頃にアメリカから到着して、着はじめてもうすぐ1年。特に気に入っていたわけですからそりゃあ経年変化もするわけです。そして思えば今までシャツの経年変化を取り上げてきた中で、白のオックスはあっても色物はなかったはず。かなり良い具合に育ってきておりますので変化後が気になっていた方、ぜひみていってください。
オックスですから、水が通ることで生地の凹凸が激しくなり、生地もソフトに変化していきますが、色物ならではの違いがこの色抜け。シワの度合いでも一目瞭然ですが、右が新品、左が僕のものです。黄色が若干抜け、丸みのある色に変わっています。
日陰だとさらに色の差がわかりやすいです。地の目がより浮き出てきているのが見てとれます。
そして着て比較するとこんな感じ。
はじめに着込んだほう。シワやパッカリングが良い味出してます。
Cambridge Oxford Custom Shirt in Yellow (Order Price ¥26,000+tax) |
Cambridge Oxford Custom Shirt in Yellow (Order Price ¥26,000+tax) |
続いて未洗い。
Cambridge Oxford Standard Fit BD in Yellow ¥24,000+tax LOWERCASE Fitz in Caramel ¥40,000+tax OLD SOLDIER 1946 Tee in Navy ¥7,000+tax |
Cambridge Oxford Standard Fit BD in Yellow ¥24,000+tax |
どうしてもサックス以外のカラーオックスフォードにまだ抵抗の多い方も少なくないと思います。お店で畳まれているのをみると色が強くて敬遠してしまうかもしれませんが、洗いを繰り返して生地自体が馴染んでくれば、間違いなく白やサックスと同等かそれ以上に使いやすいシャツへと進化します。白サックスから一歩踏み出せずだった方、着てみてください。たぶんハマります。そのうちピンクオックスの経年変化もご紹介します!乞うご期待!
ハヤノ カイ
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