IN DEPTH: LADY WHITE CO. TWO PACK TEE
4/17/2019
毎日着ている INDIVIDUALIZED SHIRTS。 それと同じくらい大事なインナーですが、
最近はもっぱら LADY WHITE Co. の TWO-PACK 一択です。
今シーズン入荷した LADY WHITE Co. のアイテム自体はすでにハヤノが紹介してくれていますが、
もう少し物にフォーカスしてみたいと思います。
そこで私がほぼ毎日着ている TWO-PACK TEE を掘り下げてご紹介です。
まず、皆さんが無地のTシャツに求めるポイントなんでしょうか。
個人的にインナーに求めるポイントは主に2つです。
1つめは毎日着用しても生地が型崩れせずに丈夫であること。そして2つ目がシルエットのバランスが良いことです。
この TWO-PACK というアイテムはLADY WHITE Co. がブランドを立ち上げた時に一番最初に作ったアイテムで、現在も変わらずに作られるブランドを代表するアイテムです。
LADY WHITE Co. には "AMERICAN SPORTS WEAR" というテーマがあり、この TWO-PACK はそれを表すアイテムとなっています。
AMERICAN SPORTS WEAR と言っても現代的なナイロンやポリエステルなどの化学繊維を使ったスポーツアイテムのことではなく、
60年代や70年代に着用されていた、CHAMPION や RUSSEL ATHLETICS などのブランドに代表される、コットンを主に材料として用いていた時代のスポーツウェアをソースとしています。
LADY WHITE Co. では 6oz の SANFORIZED と呼ばれる防縮加工を施したヘビーな生地を用いてこの TWO-PACK を作っています。
実際もっと生地の厚いTシャツを展開するブランドも存在していますが、着心地やインナー着用ということを考えると、きっとこの厚さがベストなんだと思います。
今のところ洗濯を20回ほど行ったと思いますが、買った時と差をほとんど感じないくらい生地がよれたり、へたったりしていません。
ちなみに私自身、絶対縮むと思って大き目のLサイズを最初に買ったのですが、4回ほど洗ったところで未洗いの製品とサイズを比べてみたのですが、ほとんど変わっていませんでした。
なので、大きく着たい方以外はサイズはあまり変わらない前提でお選びください。
次にシルエットですが、60年代や70年代のスポーツウェアと言っても、そのまま当時のTシャツデザインをすべてコピーして作っているだけでは良さは感じません。
生地は当時の雰囲気を持っているのですが、しっかりとシルエットはアップデートされているんです。
たるまずに脇の下に沿った鎌底や、袖口の先端は適度に細くなっていて、インナーとして着た時に、その上に着用するシャツやジャケットのシルエットを邪魔しません。
つまり、細身のシャツやジャケットの中に着ても問題ないです。
ただし、むやみにスリムになっているわけではなく、ショルダーやチェストは適度なゆとりを持たせているので窮屈には感じません。いい塩梅です。
あとは、シャツの下に着た時のネックの収まりがいいんです。
開きすぎても好きじゃないですし、詰まりすぎもやっぱり嫌い。
適度に開いていて、シャツのボタンを2つくらい開けてラフに着ている時に見え方がとても良い。細いバインダーネックもその要因ですね。
今シーズンは定番の WHITE、白シャツのアクセントにオススメの NAVY 。
そして Military 感のある Olive Green の3色です。
サイズ感はWEB STORE に記載されていますので、そちらをご覧ください。
→WEB STORE
肩の縫い方や細かい縫製の仕方など長くなりそうなので、本日はこの辺で失礼します。
皆様も騙されたと思って LADY WHITE Co. の TWO-PACK ぜひ試してみてください。本当にいいですコレ。それでは。
USOSNIAN GOODS STORE
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