NEW ARRIVAL OLDER BROTHER VOL.1

4/27/2019

みなさま本日よりGWスタートでしょうか。

スタートの天気はいまいちパッとしませんが、アクティブに過ごすにはちょうど良い気候ではないでしょうか。

仕事の日はアラームをかけなくてもビックリするくらい決まった時間に目が覚めますが、

休日は体内時計も完全にオフ。つくづく日本人だなと思います。

また、そんな休日はいつもと違ってトートやバックパックを持たずに手ぶらで出かけることの多い私ですが、

そんな時に重宝するのが、ポケットの大きいちょっとしたワークジャケットやポケットの多いベスト類。

タイミング良く、アメリカは西海岸・ポートランドのブランド OLDER BROTHER からアイテムが入荷してきました。






OLDER BROTHER (オルダーブラザー)
2014年にアメリカ・オレゴン州ポートランドにて創業したウェアブランド OLDER BROTHER。
作りだすアイテムは素材や染め方にこだわり、性別に左右されないウェアを展開しています。そのためサイズは男性・女性に分かれておらず、すべて共通の通しサイズの展開となっています。製品の裁断・縫製・染色はすべて LA にある工房で行われており、
製品の染めは自然環境に影響が出ないように化学染料は使わず、インディゴ染めや植物染料などによって行われています。

初めてご紹介する今シーズン当店では OLDER BROTHER の定番アイテムを中心にオーダーしております。

それでは製品を見ていきたいと思います。まずは定番の Chore Coat と Jean から。

Chore とは直訳すると雑用や雑務のことを指しています。

ビンテージウェアで Chore Coat と言えば、デニムやダック生地で作られたざっくりとしたオーバーサイズのウェアのことを指し、ワークウェアの印象が強いアイテムですが、

OLDER BROTHER の Chore Coat は身幅が広く着丈の短いジャケットに近い仕様です。

生地は日本製のコットン使用し、コットンそのままの色味を活かしたナチュラルカラーのエクリュと、天然のインディゴで後染めされたブラックインディゴの2色です。

デティール面では、わざと袖丈を短めの仕様にした "Cropped Sleeves" と丸みの強い "rounded pockets" が特徴的です。




ワークウェアというと男くささが出るアイテムですが、OLDER BROTHER のフィルターを通して作られたこのアイテムは、ポケットのデティールやサイズバランスなど、

男性・女性問わず着用できるユニセックスなデイリーウェアに仕上がっています。

続いてJean。

Chore Coat と同じ素材で作られており、セットアップで着用できます。








Jean も Chore Coat と同様にバックに丸みの強いポケットを配し、フロントポケットも丸みが強く大き目の仕様です。

シルエットは、深めの股上にやや強めのテーパードシルエットで、クロップド丈。

なので丈詰めをしなくても大概大丈夫かなと思います。

セットアップでもと言いましたが、それぞれ単品でも使いやすいです。

最後はド直球な名前の VEST 。

ハンティングウェアやワークウェアのデティールを活かしながら、OLDER BROTHER によってアップデートされた個人的に好きなアイテムです。






生地は Chore Coat と Jean と同じ日本製のツイル生地ですが、それらよりはやや薄いライトな生地です。

あまり着込むことのない春夏シーズンですが、こうしたベストをシャツやカットソーの上に羽織って、アクセントにするととてもかっこいいです。

マチのある立体的なポケットやジップフロントなど、着やすさもしっかりと考えられています。


いかがでしたでしょうか。まずは第一弾。

その他のアイテムも近日中にご紹介したいと思います。

既に WEB STORE にも掲載済みです。よろしければサイズなどもそちらでご確認下さい。

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